19/03/15 FNMモダン

2019年3月16日 戦績
使用デッキはアミュレット・タイタン。
https://tetetete.diarynote.jp/201811162352244791/


Round 1. vs. バーン
Game 1.
先手。ワンマリしてそれっぽい初手でキープするも事故。
活性スカ活性スカってやったら外野から「平日に映画行った罰」「徳が足りてない」「仕事辞めろ」だの罵倒が降ってきた。
おい!
Game 2.
罠橋置かれたからルーリクサー投げたらグダった。
一応ゲインランドでライフ安全圏に保ちつつバリスタ持ってきて勝ち。
Game 3.
護符は割られタイタンは流刑され無になって負け。
×○×

Round 2. vs. 4cポッド
Game 1.
後手。相手トリマリ。
Game 2.
ダブマリしてキープ。
《野生の律動》とキッチン並んで不死身の壁が爆誕。
フルタップを見て、まあトランプルで上から殴ればいいかなーと契約1発目はタイタン。殴って土地を伸ばす。
ターン返したら構えられたので、タイタンに除去誘ってからザカマ着地で盤面を薙ぎ払って勝ち。
この《流刑への道》を横の《とぐろ巻きの巫女》なりに撃って加速されてたら間に合ってなかったように思う。
○○

Round 3. vs. イゼットフェニックス
Game 1.
後手。氷と昇天爆破してごちゃごちゃやって勝ち。
Game 2.
護符割られて月。
Game 3.
護符割られてx2月x2。
○××


1-2。虚無。
オタクはスパイダーバースを観ろ。

いや、ほんとに観に行ってほしい。絶対後悔しないから。先月アクアマンを観て「決めカットが完全にコミック文脈じゃん…オタクの好きなやつじゃん…」とかぼやいてたんですけど、スパイダーバースは比喩でなくコミック映画だった。あ、ここにネタバレは書かないです。あらすじだけ。とあるヴィランに時空を歪められ別の次元からスパイダーマンたちがプレインズウォークしてきて、彼らが元の次元に帰るため、主人公であるマイルズ・モラレス/Miles Morales がスパイダーマンへと成長していく…って感じのお話なんですけども。別にスパイダーマンに全然詳しくなくても楽しめると思います。劇中でも何回も説明されるので。僕もマーベル偏差値5くらいです。で、これほんとにコミックな映画なんですよね。主人公マイルスがストリートグラフィティにアイデンティティを見出すような少年ってのもあって、他の映画とは異色を放つ画を叩きつけてくるうえに、めちゃくちゃオノマトペとかまで出てくる。文字でも。映像はCGで3次元的なものなんですけど、手書きを加えてぼかしたり紙面っぽい色ぼけだったりで、トゥーンレンダリングともまた違った…こう…何て言うのか。いや、ペニー・パーカーだけリアリティレベルが違いすぎて笑ってたりしてた。この娘、吹替え版の声優が高橋李依でして。このすばのめぐみんとかリゼロのエミリアとかFGOのマシュの人って言えば伝わるのかな。他にも小野賢章とか宮野真守とか悠木碧とか大塚明夫さんとか出てきます。作画タッチすらごっちゃごちゃなもんで、日本のアニメドンピシャみたいな声優陣でもみんなしっくりきてた。普段映画は字幕派の自分もこれは吹替えの4DXで観て正解だったと実感してる…USJのスパイダーマン・ザ・ライドって乗ったことあります??あんな感じ。絵を魅せる手法の技術革新やべーっすねって感じ。主人公が黒人の少年なのもあってBGMもR&Bが多く、これが絵と相まってすごーくノれる。ギャグとシリアスの緩急やばすぎて頭がおかしくなる。年齢性別、種族すら問わず様々なスパイダーマンたちが交錯する中で、力も覚悟も相対的に足りていない彼が、ニューヨークを守るスパイダーマンへと成長していく、力に伴う責任を問い直す、そして誰もがヒーローになれる、人は自身の持てる力で、誰かが靴ひもを結ぶのを助けることができる、これはそういうことを教えてくれる物語(早口)。

「大いなる力には大いなる責任が伴う」
これ、映画とか興味ない人でも一度くらいは聞いたことあるでしょ。
つまり、大いなる力のために、マナコストを軽減したり踏み倒したりしてはいけないということです。
オタクはスパイダーバースと紙の右上に書いてある数字を見ろ。

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