思考整理がてら。
毎セットのようにいろいろ貰ってて枠がない。本当にない。
これ書いてる現在(2019/12/01)のリストはこれ。

◆統率者…1
──
《永遠王、ブレイゴ/Brago, King Eternal》


◆マナ加速…19
──
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《金属モックス/Chrome Mox》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet》
《発展のタリスマン/Talisman of Progress》
《精神石/Mind Stone》
《友なる石/Fellwar Stone》
《思考の器/Thought Vessel》
《虹色のレンズ/Prismatic Lens》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》
《彩色の灯籠/Chromatic Lantern》
《面晶体の記録庫/Hedron Archive》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
《隕石/Meteorite》


◆ドロー…13
──
《前兆の壁/Wall of Omens》
《広がりゆく海/Spreading Seas》
《麻痺の感触/Stupefying Touch》
《サーボの網/Tsabo’s Web》
《胆液の水源/Ichor Wellspring》
《錬金術師の薬瓶/Alchemist’s Vial》
《予言のプリズム/Prophetic Prism》
《黄金の卵/Golden Egg》
《ギルド球/Guild Globe》

《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《Mystic Remora》
《明日からの引き寄せ/Pull from Tomorrow》
《Timetwister》


◆サーチ…9
──
《捧げ物の魔道士/Tribute Mage》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《加工/Fabricate》
《Transmute Artifact》
《作り直し/Reshape》
《発明品の唸り/Whir of Invention》
《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》

《呪文探求者/Spellseeker》
《商人の巻物/Merchant Scroll》


◆カウンター呪文…9
──
《否定の契約/Pact of Negation》
《白鳥の歌/Swan Song》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《マナ吸収/Mana Drain》
《ドビンの拒否権/Dovin’s Veto》
《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
《否定の力/Force of Negation》
《意志の力/Force of Will》
《Tidal Control》


◆追加ターン…5
──
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
《時間操作/Temporal Manipulation》
《時間のねじれ/Time Warp》
《瞬間の味わい/Savor the Moment》
《運命のきずな/Nexus of Fate》


◆除去…4
──
《反射魔道士/Reflector Mage》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《迫撃鞘/Mortarpod》
《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah》


◆妨害置物…5
──
《歩哨のトーテム像/Sentinel Totem》
《呪われたトーテム像/Cursed Totem》
《からみつく鉄線/Tangle Wire》
《停滞/Stasis》
《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》


◆その他…8
──
《賢いなりすまし/Clever Impersonator》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
《Copy Artifact》
《鏡細工/Mirrormade》
《彫り込み鋼/Sculpting Steel》

《ストリオン共鳴体/Strionic Resonator》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《最高工匠卿、ウルザ/Urza, Lord High Artificer》


◆土地…27
──
4:《島/Island》
1:《平地/Plains》
《Tundra》
《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
《雲海/Sea of Clouds》
《広漠なるスカイクラウド/Skycloud Expanse》
《統率の塔/Command Tower》
《家路/Homeward Path》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《Mishra’s Workshop》
《教議会の座席/Seat of the Synod》
《山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《発明博覧会/Inventors’ Fair》
《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》

あとエルドレイン実装時にクリーチャータイプに貴族/Nobleが追加されました。
何か影響あるんかな。なさそう。


◆ゲームの方針
──
必要なのは《ストリオン共鳴体》+計2マナ以上出るアンタップインのマナファクト。
 サボタージュ能力のブリンクが誘発
 →《ストリオン共鳴体》でコピー
 →コピー解決、土地以外がアンタップ状態で場に戻る
 →スタックに乗ったままのオリジナルのブリンク誘発を再びコピー
 →以下ループ
で無限ブリンク成立となり、マナファクトから3マナ以上出るなら戦闘フェイズ中にのみ使える無限マナ、他cip能力を持ったパーマネントで勝利となります。

ブレイゴがいないと始まらないので、2t目に着地できる初手をキープしたい。
除去されても再キャストはある程度容易ではある。
しんどいのはタッパーの類。あまりいないけど。バントの鳥とか天敵です。
デッキの構成上ヘイトが集中しやすいので、ロックに持ち込むタイミングはよく見極めること。


◆採用カード解説
──
いくつかピックアップ。

《隕石/Meteorite》
──
無限ブリンク時のメイン勝ち筋。
これが追放されても他に手段はあるので、マナに余裕があるなら、マナクリやブレイゴでは殴りたくない相手のPWの忠誠度を削るため(※PWを殴ってもブリンクは誘発しない)、出し惜しみせずさっさと投げます。

《前兆の壁/Wall of Omens》他、cipキャントリップ群
──
今のところ9枚。ゴミも質を求める時代。
エンチャントでもいいからcipのついでに占術2できて、瞬速もついてるようなのがあればなー(?

《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
──
おなじみ汎用パーツですが、無限ブリンクが成立する場合、
 ブリンク誘発に対応して独楽のドローモードを起動
 →解決前にブリンク誘発を《ストリオン共鳴体》でコピー
 →コピー解決
とスタックに積むことで、別オブジェクトとして場に戻り無限ドローとなります。

《捧げ物の魔道士/Tribute Mage》
──
CMC2をサーチする《粗石の魔道士》の亜種。
コンボパーツである《ストリオン共鳴体》のほか、すね当て、カストムや《迫撃鞘》等の妨害、キャントリップゴミの引き増しにも。
この辺を採用せずより尖らせるなら《粗石の魔道士》のがまるいと思う。

《呪文探求者/Spellseeker》
──
青チューターとかと違って直接手札に加えるのが強み。
主なサーチ先は、
・無限ブリンクは成立したがキャントリップ置物がない
 →《明日からの引き寄せ》
・ほぼマウント取れたから勝ちを盤石にしたい
 →《ドビンの拒否権》
・目障りなパーマネントが場にある
 →《サイクロンの裂け目》
・バウンスじゃなくて恒久的に除去したい
 →《発明品の唸り》から《イシュ・サーの背骨》etc.
・あと1ターンあれば勝てる!
 →《商人の巻物》から《運命のきずな》
などなど。

《商人の巻物》
──
twitter で見たときは(正気か…?)と思った1枚。強かった。
役割としては《呪文探求者》に近いユーティリティカードだが、《運命のきずな》に繋げられる点と《交錯の混乱》でこれと相互にサーチできる点が大きく評価される。

《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
──
デッキリストではカウンター呪文の項に書いたけど、大抵は変成の方で使います。

《Tidal Control》
──
このデッキで一番よくテキストを確認されるカード。
たまに旧絵の《Mana Drain》と間違えられて(何…?)みたいなリアクションをされる。
累加アップキープをブリンクで踏み倒すことにより、赤と緑を半永久的に封殺することが可能。
マナを立てる必要がなく、《夏の帳》にも対応でき、採用しているカウンター呪文をすり抜けがちな《刻み角》も打ち消せる。
よく勘違いされるのですが、《相殺》と違って刹那呪文、具体的には《クローサの掌握》には対応できません。

《迫撃鞘/Mortarpod》
──
無限ブリンク時の勝ち筋、兼マナクリプチプチマシーン。
ティムは装備したクリーチャーの能力であるため、ヌルロ熊もブリンク込み2発で処理できます。
1枚でパーマネントを2つ用意できるため、鉄線との相性も◎

《呪われたトーテム像/Cursed Totem》
──
強いんだけどウルザとか《迫撃鞘》とアンチシナジーしてて抜くか迷ってる。

《からみつく鉄線/Tangle Wire》
──
陰険根暗カードその1。
ブレイゴはキャントリップゴミを始めとしたタップアンタップの位相を問わないパーマネントが多いため、影響は遥かに軽微なことが多い。
デッキに5つもあるコピーパーマネントでどんどん増やそう。

《停滞/Stasis》
──
陰険根暗カードその2。
鉄線と組み合わせ、維持コストをブリンクして用意することで盤面を掌握できる。
これ使うときはブレイゴにすね当てを装備しないように注意。

《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》
──
陰険根暗カードその3。
常在型能力により妨害の圧が格段に弱まり、鉄線ロックをアップキープに逃げられる心配もなくなります。
何故か-3能力に1ドローがついてる。
+1能力も戦闘中ありあまるマナで追加ターンを唱えられたりするので、フレーバーテキストにはなってないです。

《賢いなりすまし/Clever Impersonator》他、コピーパーマネント
──
主に鉄線を増やしたり相手のジェネラルをコピーしたり。
-1/-1カウンターでブレイゴのパワーをゼロにされたり鹿にされたとき、オリジナルを統率者領域に戻しつつ速攻持たせてブリンク誘発、みたいな使い方も。

《最高工匠卿、ウルザ/Urza, Lord High Artificer》
──
マナ加速、リソース、フィニッシャー全ての役割をこなす切り札。
色マナに困窮しがちなこのデッキにとってキャントリップゴミや無色しか出ないマナファクトから青マナを生む能力は大変ありがたく、ヌルロを置かれていても大量のマナから《発明品の唸り》を経由して背骨を叩きつけることが可能。
トークンもそれなりなサイズになるため、打点の高いクリーチャーからライフを守ったり、何なら殴りプランすら取ることもできる。
戦闘時インスタントタイミング限定のマナの吐き先としても優秀で、Maximum Powerランクに位置づけられるだけのことはある。


◆不採用、採用候補カード

《モックス・アンバー/Mox Amber》
《切望の宝石/Coveted Jewel》

《他所のフラスコ/Elsewhere Flask》
《迷い子、フブルスプ/Fblthp, the Lost》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《太陽のタイタン/Sun Titan》

《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《金属の叱責/Metallic Rebuke》

《時間の熟達/Temporal Mastery》
《ゴンティの霊気心臓/Gonti’s Aether Heart》

《至高の評決/Supreme Verdict》
《異形化するワンド/Transmogrifying Wand》
《パララクスの波/Parallax Wave》
《権威の行動/Act of Authority》
《スランの崩落/Fall of the Thran》
《現実の酸/Reality Acid》

《第10管区のラヴィニア/Lavinia of the Tenth》

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