いつものメモ。

通常版はこっち↓
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/zendeikanoye-ming-ke-2020-09-02

絵違い版はこっち↓
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/zendikar-rising-variants

リリースノート↓
https://magic.wizards.com/ja/node/1509097
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・《エメリアのアルコン》
強烈なヘイト生物。
本体スペックも優秀だが、タヤム的には飛んでない方がうれしかったかな。

・《フェリダーの撤退》
宇宙猫みたいなイラストが何とも…。
生物除去で対処されない、マナが要らないとフィニッシャーとしての性能は足りてそう。60枚構築なら出番はあるか。

・《スカイクレイブの亡霊》
追放が永続なため、使い勝手は《忘却の輪》とかよりソーサリーのが近そう。
他の万能除去とはパーマネントである点で差別化したい。

・《団結の標、タズリ》
生きてたの…ちょっと前までアナタの物語の終わりの巻き添えにされて大変だったんですよ…。
色を揃えずとも起動できるとはいえ、パーティを連れてきてどう勝てばいいのか自分にはちょっと思い浮かばなかった。
《概念泥棒》でも持ってきて、7ドロー連打で雑に寿司握るとか…ウーン。

・《怒り狂う島嶼、キャリクス》
オタクは馬鹿みたいなP/Tが好き。
Bundle プロモ版はロートスと同じ絵師。今度は真っ二つにされないといいね。

・《一枚岩の防衛》
軽い打ち消し。パーティが1人でもいれば《呪文貫き》相当に。
レガシーの感染や、EDHでもティムトラならワンチャン出番ありそう。

・《当惑させる難題》
ブレイゴ向けのゴミ。
ランパンを咎める妨害って結構貴重なのでうれしい。

・《海門の嵐呼び》
デモコン寿司。
コピーできる範囲が狭いので悪用には頭ひねる必要がある。
イナーラに組み込んでごちゃごちゃしてみたい。

・《泥棒スカイダイバー》
マナファクト泥棒。2/2/1飛行のボディがえらい。
《沿岸の海賊行為》系を使うデッキなら採用しそう。

・《切望の報奨》
ティムトラが並んでても3マナは厳しいか。
パーティを揃えたボーナスは魅力的だが、EDHで戦士ってあまり見かけない気がする。ナジーラとか?

・《悪魔の信奉者》
《肉袋の匪賊》みたいなやつ。こっちは人間・クレリック。
種族の違いで出番はあるかもしれない。

・《大群への給餌》
黒のエンチャント破壊。何気に生物除去としても優秀。
割れるのがエンチャントだけなら微妙だったけど、これなら色次第で積極的に採用したい。

・《夜鷲のあさり屋》
そういや《吸血鬼の夜鷲》もゼンディカー出身でしたね。
大抵のデッキで使うであろうフェッチ+ハンデスで何か落としてパワー3以上にはなりそうと思えば、概ね上位互換。

・《スカイクレイブの災い魔》
戦場以外ではP/Tを0として扱うが、計算する際は負の値を用いることがある(CR107.1b)。
そのためネスロイで釣る対象を水増しすることが可能。
何を釣るかを決めたあとライフが変動しても不発に終わることもないです。
こういう特定のジェネラル専用みたいなカードは好き。

・《希望の死、タボラックス》
タヤム使いは喜んでるらしいです。
あのデッキ、一応クレリックは《議事会の導師》がいるか。

・《浄化の野火》
ランデスカードもここまで来た。
パウパーエアプだけど、コモンだしトロンに対してサイドに忍ばせることはある…のか…?どうなんですか有識者。

・《力線の暴君》
マナを持ち越すことで疑似的なマナ加速を期待したい。
既存カードだと《凶暴な熱口》が近いか?
赤単にせよ赤緑+αにせよ、出るマナって大体無色か緑かで見た目ほど貯まらない感じがする。
プローシュで《食物連鎖》から誰かに500000000点ブチ込むのは楽しそうですけども…。
初代オムナスと同様、《魂の洞窟》や《食物連鎖》から出たマナはその性質ごと保持するのを覚えておくこと。

・《マグマの媒介者》
赤いルーターって捨ててからドローだったけど、2枚掘れるのはえらい。
土地もプレイできるし起動するなら自ターンかな?
コントロールのサイドから出てきて2/4/4でどついてくるのも強そう。絵もいい。

・《アクームの怒り、モラウグ》
戦闘フェイズ化追加されるのはメインフェイズの上陸のみであるのと、戦闘前メインで上陸しても通常の戦闘フェイズ前にアンタップはされないのとで見た目の派手さ以上に扱いが難しい。
こいつ自身をジェネラルとするよりは、緑を足すなりしてひとつ目の能力と併せ打点を加速させるのが良さげ。

・《ナヒリの石成術》
赤い《風景の変容》みたいなやつ。
コルヴォルドがアホみたいな枚数ドローする。

・《タクタクの瓦礫砦》
生きてる《熱情》。
赤単で攻撃強制のデメリットもないのは◎

・《古の緑守り》
《ラムナプの採掘者》が太ったら土地のcipが倍になった。
バウンスランドや《睡蓮の原野》の誘発も2倍になる。
タトヨヴァとかのお供に。

・《野生の魂、アシャヤ》
生物軸のデッキなのに《サイクロンの裂け目》が効かないのは際立つ個性。
月を貼られるとバグるのも個性的。

・《水蓮のコブラ》
その胸の模様、何…。

・《硬鎧の大群》
+1/+1カウンターで群れが大きくなる様を表現していた《硬鎧の群れ》が、まんま本人が増えるテキストになって帰ってきた。
頭数を稼ぎたいときに出番はあるかもしれないが、トークンの管理が滅茶苦茶面倒。

・《古参の冒険者》
FTが好き。これで勝つる!

・《恐れなき探査者、アキリ》
最近脳筋を卒業しつつある赤白のジェネラル。
サイドストーリーを読んでください。
https://mtg-jp.com/reading/ur/ZNR/0034323/

・《スカイクレイブの荒廃者、グラークマウ》
中身(トークン)が非常にキモい。
伝説だけど重ね引きしても無駄にはなりにくいのはえらいと思う。
タヤムと《アシュノッドの供儀台》とこれで無限。

・《創造の座、オムナス》
4枚目のオムナス。そこそこ優秀な食物連鎖ジェネラルって印象。
3回目の上陸誘発でプレイヤーに飛ばないのが惜しい。

・《トリックスター、ザレス・サン》
ニンジャ!?
悪ではない青黒の人物として、そういう表現をしてくるか…と思わず唸ってしまった。
サイドストーリーを読んでください。
https://mtg-jp.com/reading/ur/ZNR/0034323/

・《見捨てられた碑》
バサルトモノリスで無限マナ。
2枚目のブライトハースとして採用するのは無理があるが、無色ジェネラルは飛び上がって喜んでそう。

・《石成エンジン》
2枚目の《ストリオン共鳴体》…に何かいろいろ付いてきた。
いずれの能力もタップが必要で、リターン相応に必要なマナも重い。
名前に"エンジン"なんて冠してるから身構えてしまうけど、どうよ?
いやブレイゴには即採用ですけども…。

・《予備物資》
ブレイゴ向けのゴミ。
タップインで鉄線のコストに充てたりは出来ないのをどう見るか。

・《エメリアの呼び声》
MDFC神話レアの白。
出てくるトークンに破壊不能が付与されないのが惜しい。

・《玻璃池のミミック》
《鏡像》の上位互換。出番があるかは知らない。

・《海門修復》
MDFC神話レアの青。
マゴーシは…追加ターンは?どこ?
この重さでソーサリーで、手札を吐き切った状態で使えるわけでもないってのは流石にまともに唱える気にはなれない。
《島》と置き換えようにも《神秘の聖域》がチラつく。
いやブレイゴでは使うんですけども…。

・《アガディームの覚醒》
MDFC神話レアの黒。
こっちは沼と1枚差し替えて問題なさそう。
黒いデッキなら腐りにくいだろうし。

・《マラキールの再誕》
この手のスペルは軽さが命なので1マナなのは本当に助かる。
ただ構えたいがゆえに土地として置きづらくて、いやMDFCである意味ないじゃん…ってなりそうなのが何とも。

・《髑髏砕きの一撃》
MDFC神話レアの赤。
やや重いが土地カウントできる火力としては破格。
赤単なら迷いなく採用できる。

・《ヴァラクートの覚醒》
イコリアで「任意のカードを手札からライブラリーの一番下に、それもインスタントタイミングでとなると(多分)他に例がない」みたいなことを言ってたけど、なんと任意の枚数ボトム送れるカードが来てしまった。
しかも手札が減らない。
ドラゴンストームでネックだった「使い捨てのマナ加速を採用していて息切れしやすいがドローはあまりしたくない」を解決してくれる夢のようなカード。

・《バーラ・ゲドの復活》
優秀…優秀だが…保険として握っておきたいがゆえ土地として置きづらくて、いやMDFCである意味ないじゃん…ってなりそうなのが何とも…。

・《変わり樹の共生》
MDFC神話レアの緑。
サイクルの中ではこれが一番重さが気にならなくて使いやすそう。

・《枝重なる小道》ほか
評価しあぐねてるサイクル。3色以上のデッキでは使いづらいかな?
残りの4枚はカルドハイムで収録らしい。
再録難しいだろうし何枚か確保しておいてもいいかもね。

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ブレイゴには大収穫!なセットだった。
ゴミの質も高まりTTすら抜けそうな始末。

新しいメカニズムとしてパーティとモードを持つ両面カードが登場。
後者とは今後も付き合いがあるようなので、TDFCやMDFCといった用語は覚えておいた方がよさそう。
https://mtg-jp.com/reading/mm/0034317/
パーティもD&Dが出てくるなら再録されるかな?

MDFCは点数で見たマナコストはオモテの面のみを参照するため、土地として場に出ているなら依然としてそのCMCはゼロである。変身することもない。

墓地や手札にあるときは第1面のみを参照するため、墓地からロームで回収したり、《モックス・ダイアモンド》のコストに充てたりするのは不可(両面土地ならok)。
《世界のるつぼ》や《ムル・ダヤの巫女》で墓地やデッキトップから土地としてプレイすることは可能。
…戦場かスタックにないなら第1面しか参照しないなら、同じく第2面が土地であるアズカンタとかのTDFCとの定義の違いはどこにあるんだろう。
左下にLand って書いてあるのがそれなのかな?

変容ほど複雑ではないとはいえ、変容よりは見かける機会が多いはずなのでルールは把握しておきたい。
間違ってたらご指摘オナシャス。

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